受験生を痴漢の被害から守ろう 警察官がJR岡山駅前で啓発活動
KSB瀬戸内海放送
受験生を電車などでの痴漢から守ろうとJR岡山駅前で警察官が啓発活動を行いました。 【写真】啓発活動の様子
中高生らに安心して試験に臨んでもらおうと岡山県警が初めて行ったものです。 警察官約10人がJR岡山駅前でチラシを配り、痴漢の被害にあった時は周りの人に助けを求めたり警察に通報したりするよう呼び掛けました。 岡山県警によりますと2024年、岡山県では「痴漢にあった」「痴漢を目撃した」という通報が38件あり、そのうち17件が電車内での被害でした。 (岡山県警察本部 生活安全捜査課/橋本敏志 指導官) 「痴漢は重大な犯罪です。受験生の皆さんが安心して受験していただくように警察としては警戒を強めていきたいと思っています」
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