昨年好評だった「器と暮らし市」、今年も大阪・万博公園で開催! グルメや植物もやってくる
東海地区のやきものが集結するイベント『器と暮らし市 in 万博記念公園 vol.2』が、「万博記念公園」(大阪府吹田市)で、9月14日から3日間おこなわれる。 【写真】動物イラストのマグカップ 常滑焼、瀬戸焼、美濃焼など、焼き物で有名な東海地区。なかでも東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)は、日本遺産に登録されている「日本六古窯(にほんろっこよう)」の瀬戸・常滑を有し、良質な陶土が採れることから多様な陶磁器(やきもの)が生まれている。 そんな東海三県のやきものの魅力をより多くの人に知ってもらうべく、2022年に愛知県で誕生した同イベント。2023年に「万博記念公園」にて関西初開催されると、約2万5000人が来場する反響を呼んだ。 今回は、窯元やショップ、作家による43ブースが集結。ぬくもりを感じる素朴なお皿やカラフルなマグカップ、花瓶などが並ぶ「器ゾーン」のほか、雑貨・植物の販売やワークショップが催される「暮らしゾーン」、さらに「珈琲と焼菓子のこみち」やフードトラックといったグルメコーナーも楽しめる。 期間は9月14日~16日、朝10時~夕方4時(雨天決行、荒天中止)。入場は無料(別途、公園入園料大人260円、小中学生80円が必要)。「万博記念公園」下の広場にて。