築50年団地すっきり暮らしの「買い物ルール」5つ。捨てることまで想像するのも重要
買い物に失敗し、使わないものが家に増えると、片づかなくなってしまうもの。そんな失敗を防ぐため、築50年の団地にすっきり暮らしをしているインスタグラマー・ゆくさん(フォロワー数1.4万人)が実践しているという「買いもののマイルール」を教えてもらいました。 【写真】ゆくさんのすっきりした自宅
マイルールがあれば買ったあとの後悔を減らせる
私はネットショッピングが好きなので、以前は寝る前にスマホで買い物をしていました。ただ、買ってはみたけど使わないままタンスの肥やしになったものがいくつもあります。 「せっかくお金を払ったものなのに」「このままだと使わないものが増えてしまう」 そう後悔するようになりました。そこで、もう失敗しないようにマイルールをいくつかつくりました。このマイルールのおかげで、以前より失敗がグッと減りました。
1:欲しいものリストを作成しておく
買い物をする前には、欲しいものを書きとめておくようにしました。 たくさん欲しいものがあるときは、次の3つのことを意識して優先順位をつけるようにしています。1つ目は緊急性、2つ目は重要性、3つ目はときめきです。とくに緊急性の高いものを優先的に購入するようにしています。 たとえば、生活に必要なものです。たりなくなった食品、洗剤、ものが壊れて買い替えなくてはいけなくなったときなどです。そして次の重要性の高いものとは、仕事で使用するものやストレスをやわらげてくれるものです。そして最後に、ときめいたものです。 私の経験ですが、ときめきが高く緊急性や重要性が低いものは、タンスの肥やしになることが多いです。どうしても気分が先に上がってしまうと、自分に必要なものかどうかを見失いやすいのかな? と思っています。なので、ときめくことは大事なポイントだけれど、そういうものほど注意して購入するようにしています。
2:衝動買いをしないこと
今までたくさんの衝動買いをしてきました。そのほとんどが今は手元にありません。衝動的に買いものするのは楽しいことかもしれませんが、その購入したものを長く愛用するのは私にとっては難しく感じました。理由は衝動買いだと下記のようなことが多々あったからです。 ・似てるものをすでに持っていた ・なぜ購入したのか分からない ・使うことなく捨てる 購入する前に考えたり、時間を置くことは手間ではあります。ですが、本当に気に入って長く使えることはとても幸せなことです。そんなアイテムに出合える可能性がアップする楽しい時間だと思っています。