アーセナルが控えGK確保! 元ブラジル代表GKネトをボーンマスからレンタルで獲得、ユーベ、バルサでもプレーしたベテラン「夢がか叶った」
アーセナルは30日、ボーンマスの元ブラジル代表GKネト(35)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「32」をつける。 アトレチコ・パラナエンセやフィオレンティーナ、ユベントス、バレンシア、バルセロナに所属したことのあるネトは、2022年8月にボーンマスに完全移籍で加入した。 ボーンマスではキャプテンも務め、これまで公式戦63試合に出場し13試合でクリーンシート。今シーズンもプレミアリーグ2試合、EFLカップ1試合に出場していた。 セリエAで83試合、ラ・リーガで79試合、そしてプレミアリーグで61試合と豊富な経験を持つネト。ヨーロッパリーグ(EL)でも22試合に出場し、ブラジル代表としても1試合プレー経験がある。 アーセナルはイングランド代表GKアーロン・ラムズデールがサウサンプトンへ完全移籍。エストニア代表GKカール・ハインがレアル・バジャドリー、GKアーサー・オコンクウォがレクサムへとレンタル移籍しており、GKがダビド・ラヤ1人となっていた。 ネトはクラブを通じてコメントしている。 「人生で夢を実現している。夢が叶った。本当に、本当に幸せだ」 「子どもの頃、サッカーチームでプレーするという夢が2つあった。1つは僕が育ち、プロのサッカー選手になったブラジルのチーム。そして、もう1つはアーセナルだ。そして今、その夢が実現しつつある!僕は本当に幸運な人間だ」 「アーセナルのサポーターの皆さん、僕はここにいるファンの1人だということを言いたい。夢が叶って本当に嬉しい。僕を頼ってほしい。アーセナルのために100%以上の力を尽くす」
超WORLDサッカー!