川崎重工の24年4-6月期 円安効果で純利益69.2%増
川崎重工が6日発表した2024年4月から6月の決算によると、純利益は前年比69%増の153億円でした。円安が進行したために、為替差益として129億円を計上したほか、「航空宇宙システム」の事業損益が前年より黒字転換し、好調だったことなどが原因です。2025年3月期の業績見通しや、1株あたり140円とした配当予想は据え置きました。
川崎重工が6日発表した2024年4月から6月の決算によると、純利益は前年比69%増の153億円でした。円安が進行したために、為替差益として129億円を計上したほか、「航空宇宙システム」の事業損益が前年より黒字転換し、好調だったことなどが原因です。2025年3月期の業績見通しや、1株あたり140円とした配当予想は据え置きました。
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