夏のUVケアは「何回もこまめに」がマイルール

今年も猛暑が予想されている夏。いげちゃんは普段日焼けしやすいタイプ？ それとも赤くなりやすいタイプ？ 透き通った美肌はどうやってキープしている？ などUVケアについて根掘り葉掘り。 いげちゃん：「実は私、日差しを浴びると肌が赤くなってしっかり焼けるタイプなんです。日焼けが定着してしまうので、UVケアにはかなり気をつけています。先日お仕事で東南アジアに行ったんですけど、毎日40℃くらいの気温で、まるでサウナのアウフグースを受けているみたいな熱波を感じました（笑）。そこでの日焼け対策としてやったことは、ボディシートで汗をふきとってから日焼け止めを塗り直す、をこまめに繰り返すこと。ふき取った方がさっぱりするし、肌が無防備な状態になるので‟しっかり塗らなきゃ！”となるんです。あとは顔にもUVスプレーをこまめにかけて、UVカット効果のある帽子を被っていました。そうやって徹底防備をしたら、そばかすは少しだけ濃くなったかな、というくらいで意外と焼けていなかったです！ やっぱりUVケアはこまめにするのが大事なんだなと実感しました」 また、夏の強い日差しから目を守るのにも気をつけているそうで…… いげちゃん：「夏の強い紫外線って目への負担もかなり大きいですよね。だから、私はなるべくサングラスをかけるようにしています。一口にサングラスといってもクリアサングラス、偏光サングラス、調光サングラス……と今はさまざまな種類があるので、自分に合ったものが見つけやすくなったと思います。うちのマネージャーさんは‟カッコつけてると思われそうだからかけづらい”と言っていたけれど、それよりも目を守ることの方が大切！ 海外に行ったらたくさんの人がサングラスをつけていますし、今のうちから肌と同様に目もケアできるように心がけています」

ビタミンCのサプリでインナーケアも欠かさない！

最後に、疲れがたまりやすい夏はどんなインナーケアをしている？ いげちゃん：「夏に欠かせないのは、夏バテ対策にもなるビタミンC！ 旅行にはビタミンCが摂れるサプリを大量に持っていって、ジュースに混ぜて飲むなどしてビタミンを積極的に摂っています。ビタミンCは肌の調子を整えたい時にも心強いので、ビタミンが配合されたスティックタイプの美容液をこまめに塗ったりも。以前、専門家の方にミネラルも不足しやすいタイプと言われたことがあって、それ以来ミネラルを摂取できるドリンクなどもたまに飲むようにしています」

撮影／延命悠大　ヘア＆メイク／岡田知子（TRON)　モデル／井桁弘恵（MORE専属）　スタイリスト／石田綾　取材・文／佐藤美穂　撮影協力／PROPS NOW