無敗3冠牝馬デアリングタクトの全妹デアリングエアが12・21デビューへ 杉山晴師「いいものはもっている」
2020年に史上初となる無敗での牝馬3冠を達成したデアリングタクトの全妹にあたるデアリングエア(栗・杉山晴、牝2)が、12月21日京都の新馬戦(芝1600メートル)でのデビューを予定していることが7日、わかった。姉の主戦を務めた松山騎手が手綱を取る。杉山晴調教師は「体質的に弱いところがあるので、ピッチを上げていってそのくらい(12月21日)に間に合わせたいと思っています。3週前くらいに帰厩させる予定。いいものは持っていますよ」と期待を寄せる。