かんぽ生命の不適切契約問題 日本郵政らが会見(全文7完)嫌でも悪い情報が上がるように
いろんな意見があった
大谷翔平も肘を傷めて手術をしました。いきなり150キロ投げ出すんじゃなくて、だんだんリハビリしてやっていくわけですよね。ユニバーサルサービスでやらなきゃならないサービスなので、いきなり手術のあと突然投げるのかということのないようにということで推進派の意見はあったりとか、いろんな意見があってなってるんで、そこはちょっと誤解のないように。 今の2本目のNHKもまったくそうなんですけれども、これは、当時はですよ、今から見ればなんだったのっていう議論はあると思いますけれども、やっぱり詐欺とか押し売りとか内部資料なんてとかっていうことで、これはちょっとひどいんじゃないか。みんなで議論して、みんなで思って、今から思うと少し不遜だったかもしれませんけれども、われわれはこんなに募集品質問題、頑張ってきていて、ここまで成果があって、こんな成果が出てきて頑張っている最中なのに、僕らが悪のどくろ仮面のように、悪の権化かのようにわーっと言われるのはトゥーマッチじゃないかという意見が出てきたので抗議しようというので抗議。1作終わったあとですけどね。ウェブに2回目のための準備が立ち上がった段階で抗議をしたと。そしたら全然、反応ないしとかっていうんでやってきたわけですよね。 ですからこれは誰が出したって、レターそのものは3社長、連名で出してますから、NHK会長にですね。ですから誰がどうたらっていうことじゃなくて、グループとしてそういう決断をしたということでございます。
意に沿わない放送を止める意図があった?
東洋経済新報社:その決断は、自らの意に沿わない放送を止めるという意図があったというふうに理解してよろしいでしょうか。 長門:すいません、もう1回。 東洋経済新報社:自らの意に沿わない放送を止めるという意図があってそういった判断をされたというふうに理解をしていいですか。 長門:違います。最初はこのウェブのニュース、ひどいんじゃないのと。押し売り、具体的に持ってきているんですけれど、ちょっと待ってよ。実際そのときに立ち上がったウェブの絵を、画像でもあるんですけど、私が資料として絵で持ってきたんですけど、やっぱりこれだけ見ると、いや、今から思うと、あの30分の番組を見るといろいろちりばめられてあって、わりとフェアに作っているような気もするんですけれど、当時感じたのは、なんか押し売りとか詐欺とか、内部資料が出てきて数字がほとんど裸になっているとか、もう相当、要するにかんぽ・郵便というのはブラック企業、郵政グループはブラック企業で悪の権化なんだというふうに感じたんですよ。そういう情報でこの指止まれとやって2作目の材料を集めているということが分かったので、これはひどいんじゃないかとみんなで思ったのでクレームしたのであって、これは勘弁というのが趣旨です。 おまえ、今度番組作るときには俺たちの好きなようになるような、うちの広告と見まごうような作品を作れよなんていうプレッシャーを与えた気持ちはまったくございません。これはあんまりなんじゃないかというのがクレームの材料でした。 司会:よろしいでしょうか。時間も相当経過しておりますので、まだご質問されてない社の方で、お1人かお2人、お聞きしたいと思っております。一番前の列の女性の、今、手をあげていらっしゃる方、お願いいたします。