男子200mは鵜沢が連覇 4大会連続五輪目指す飯塚は4位「優勝を目指していたので厳しい」
◇陸上日本選手権兼パリ五輪代表選考会第2日(2024年6月28日 新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) 男子200メートル決勝は、鵜沢が連覇を達成した。勢いを保ったまま走りきり、上山らより先にゴールを駆け抜け「自分の持ち味を出して勝つことに集中した」と振り返った。 参加標準記録20秒16は切れなかったが、世界ランキングでは出場圏内につけており、パリ五輪へ前進。一方で、4大会連続の五輪を目指しながら4位に終わった飯塚は「優勝を目指していたので厳しい」と語り、100メートルにも出場する意向を示した。