11季ぶりのCLベスト4!ドルトムント指揮官、PSGと3度目の対戦へ自信「GSの頃より良いチームだ」
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を喜んだ。 【ゴール動画】フンメルスの芸術パスから先制弾! 16日に行われたCL準々決勝セカンドレグで、アトレティコ・マドリーと対戦したドルトムント。ファーストレグを1-2で落としていた中、ホームでのセカンドレグは前半の内に2点リードすることに成功する。しかし後半開始から20分で2失点を喫し、2試合合計スコアで逆転されることに。それでも71分にフュルクルク、74分にザビッツァーがネットを揺らし、4-2で勝利。2試合合計スコア5-4とし、準決勝進出を決めた。 壮絶なシーソーゲームを制し、11シーズンぶりにCL4強に名を連ねたドルトムント。テルジッチ監督は勝利を喜んでいる。『UEFA.com』が伝えた。 「心の底から嬉しいし、心の底から誇りに思う。今日の雰囲気は最高だった。敗退するかも知れない瞬間は2度あったが、力強さを見せられたし、最終的には突破に値する戦いだったよ。そう言えることは誇らしいね。アトレティコ・マドリーのような相手に対し、そう言えるんだ」 なお、ドルトムントは準決勝でバルセロナを下したパリ・サンジェルマン(PSG)と激突する。今季はグループステージで同組となり、敵地での初戦は0-2で敗戦、ホームでの2戦目は1-1で引き分けていたが、指揮官は自信を覗かせている。 「彼らとの最初の試合は良くなかったが、2試合目は相手に適応して勝利に近づくことができた。そして今日の我々は、グループステージで対戦した頃よりも良いチームだと思うよ」