年頭の地震や火災 パリ五輪でメダリスト誕生…服部知事が振り返る1年「県税収入は過去最高を更新」福岡
今年も残すところあとわずかとなり、福岡県の服部知事は24日、今年最後の定例会見で1年を振り返りました。 服部知事がまず振り返ったのは元日の能登半島地震と、1月3日に起きた北九州市の鳥町食道街の火災で、年頭から災害への備えの必要性を再認識させられたと話しました。 また、7月のパリオリンピックでは、トップアスリートを育てる福岡県の「タレント発掘事業」からフェンシングで2人のメダリストが誕生したことを喜んでいました。 ◆福岡県 服部誠太郎知事 「県税収入は3年連続で過去最高を更新した。これまで展開してきた政策は着実に実を結び、成果を上げつつあると」 服部知事は任期満了に伴う来年3月の知事選への出馬をすでに表明しています。
テレビ西日本