東京V、ルヴァン杯は3回戦で敗退…MF見木友哉が2得点も広島に2―3で惜敗
◆YBCルヴァン杯▽1次ラウンド3回戦 東京V2―3広島(22日・味の素スタジアム) 東京Vが広島に2―3で敗れ、3回戦で敗退した。 前半6分、同14分に広島のFW大橋祐紀に連続ゴールを許したが、後半開始からDF林、MF見木、新井の3枚交代で流れは一変し、後半29分にMF見木が右足でゴールを決める。しかし、同33分にパスミスからMF川村拓夢に追加点を奪われて2点差にされると、同38分にセットプレーからMF見木がこの日2点目を決めたが、あと1点及ばなかった。 試合後、城福浩監督は「もっともっと公式戦の機会を与えたかった。非常に難しい、高い壁であることは間違いなかったですけど、そこは残念です。平日夜に来てくれたサポーターに感謝しますし、この残念な思いを次のリーグ戦(26日・神戸戦)につなげたい」と話した。
報知新聞社