2025年スタート 安房各市町で仕事はじめ(千葉県)
南房総市
部長級20人を集めて行った庁議で、石井裕市長が年頭の訓示をした。 冒頭、今年1年間、業務を進めていくに当たって「公共として行っていくことは、本質的に何なのかということを常に念頭に置きながら、あらためて行政としてもチャレンジ精神と創意工夫を失わずに取り組んでほしい」と呼び掛けた。 続けて「そういう考え方を基本に今年1年間、共に一生懸命やっていきたいと思います。よろしくお願いします」と協力を求めた。
鋸南町
白石治和町長は、町役場での職員約60人を集めた仕事始め式で、恒例の年頭訓示。 「町内の経済的なパイを広げ、ふるさと納税の額を増やす。特産品を開発し、産業として稼げるように」と経済の向上を訴えた。さらに「道の駅保田小からの町内への動線づくり」を打ち出し、「道の駅きょなんは来年度に改修工事を予定している。新たな拠点となるよう(職員も)知恵を絞ってほしい」などと語った。