ダイハツ工業、19万台リコール トヨタも2件届け出
ダイハツ工業は5日、前輪サスペンションのばねが折れ、パンクの原因となる恐れがあるとして「ムーヴ キャンバス」やトヨタ自動車ブランドで生産する「ピクシスバン」、SUBARU(スバル)ブランドの「サンバー」など6車種、計19万1748台(2016年8月~18年10月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。不具合の申告が608件あった。 トヨタ自動車も、前照灯の不具合で2件のリコールを届け出た。「ハリアー」など8車種計2万4767台(23年7~11月生産)、レクサスブランドの「RX300」など3車種1万9066台(19年7月~22年9月生産)が、いずれも点灯しなくなる恐れがある。