TVシリーズも話題! オランダ・マキシマ王妃の華麗なるドレスアップヒストリー【後編】
2024年5月17日に53歳を迎えたオランダのマキシマ王妃。ロイヤルのなかでも華やかなスタイルで知られています。最近では、激動の半生を描いたTVシリーズ「マキシマ」がヨーロッパやラテンアメリカで放送されて話題に。今回は王妃の華麗なるドレスアップ姿をピックアップ。前編では生い立ちや経歴も一緒にご紹介しているので、そちらもあわせてチェックしてみて!
2019年4月
洗練ムード溢れるステラ マッカートニーのホワイトドレスは、ふんわりとしたボリューム感のワンショルダーがポイント。ドレスにあしらったブローチ、ティアラもパール系で統一し、品格を漂わせています。オーストリア訪問中の国賓晩餐会にて。
2017年5月
ネイビーとゴールドのコンビネーションがインパクトを放つオフショルダードレスは、クラエス・イーヴァスンによるデザイン。まるでレースのようなカットワーク装飾がアーティな雰囲気を醸しています。ノルウェー・オスロのオペラハウスで開催されたガラディナーにて。
2014年6月
ワンショルダーのネックラインをなぞるフリルがドラマチックなランバンのグリーンドレスに、エメラルドのジュエリーをコーディネート。ボディラインに程よくフィットする細身のシルエットが、洗練ムードを演出しています。モナコ・アルベール2世との夕食会にて。
2013年4月
ウィレム・アレクサンダー国王の就任式という一大イベントでまとったのが、ヤン・タミニオが手がけたドレスとケープ。薄いシフォンの層にレースのモチーフが施された立体的なデザイン、鮮やかなロイヤルブルーの色味が息をのむほど美しいドレスアップです。
2013年4月
段々にあしらわれたプリーツのティアードが華やかで存在感のあるヴァレンティノのドレスに、お揃いの赤いショールをコーディネート。ダイヤモンドのバンドゥティアラと重厚感のあるネックレスが華オーラをプラスしています。ベアトリクス女王主催の晩餐会にて。
2012年10月
ゴールドのラメとボルドーのカラーコンビネーション、幾何学模様のデザインがアーティなヤン・タミニオのドレス。ボリューミーなチュールのボレロがモードなインパクトを加えています。ルクセンブルクのギヨーム大公世子とステファニー・ド・ラノワの結婚式ディナーにて。