【セカンドに入れたい番手はどれ?】ピン「GLE3 フェアウェイウッド」【江澤亜弥がレディスクラブを試打・解説】
「みんゴル」が、スタートしたレディスクラブの試打連載。ゴルフを始めたい方、初心者セットを卒業したい方、100切り、90切りを目指したい方、新作クラブが気になる方、すべての女性ゴルファー必見です! 試打者にプロゴルファーの江澤亜弥を迎え、GCクワッドで各クラブのデータを測定。女性にとって大きく飛ばせるフェアウェイウッドは出番も多く重要な存在! ということで新たにフェアウェイウッドの試打を開始。今回はピン「GLE3 フェアウェイウッド」を試打。江澤はどう評価する?
低重心設計で高さのある弾道を
今回試打をするのは、ピン「GLE3 フェアウェイウッド」の3番(18度)、5番(21度)、7番(24度)、9番(28度)ウッド。シャフトはメーカー純正の「ULT 250 J」、フレックスはL。試打ボールはタイトリスト プロV1。 「GLE3 フェアウェイウッド」は、打点のズレによる飛距離ロスを抑えて“ラク飛び”を実現しているほか、前作に比べて低い重心設計にしたことで、より高い球を打ちやすくなったという。また、シャフト長を長めに設計したことで、速くスウィングすることをサポートしてくれると謳っている。
長さを活かして大きな飛距離を!
江澤 3番ウッドを持ってみて最初に感じたのはクラブが長いということ(42.5インチ)。レディスのフェアウェイウッドにしてはかなり長く感じます。置いてみるといつものようにフックフェースが強く感じるんですが、フェース面は他のクラブに比べて広く見える感じがしました。 M美 フェースを拡大して、ソールからクラウン部分まで包み込む“フェース・ラップ・テクノロジー”というものが採用されていて、きわっきわのところまでフェースを拡大しているとのことなのでその効果かも。フェースが大きく見えると“当たらないかも”という不安が小さくなりそうな気がしますね。 江澤 あとは、ヘッドが後ろに長いので安心感もあるし、払い打ちをする人にはスウィングしやすそうな見た目だなと思います。他の番手も全体的に長いですね。ヘッドが軽いからバランス調整をしているのかも。長さがある分、遠心力で楽に速く振れそうなイメージも湧きますね!
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