日本代表、タイ戦予想スタメン【右MF】久保建英は不在だが…。強烈シュートが見られるか
日本代表は2024年1月1日、TOYO TIRES CUP 2024でタイ代表と対戦する。同月12日に開幕するAFCアジアカップに向けた貴重なテストマッチに、日本代表はどのようなメンバーを起用するのか。先発メンバーを予想して紹介する。※情報は12月30日時点 【画像】日本代表、タイ戦予想フォーメーションはこちら
MF:堂安律 生年月日:1998年6月16日(25歳) 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 22/23リーグ戦成績:16試合1得点1アシスト 日本代表通算成績:41試合7得点 2018年のFIFAワールドカップロシア大会後は不動の右ウイングで、日本代表のエース的な立ち位置だったが、5年の月日が流れる間に堂安律の立場も大きく変化した。右サイドで不動の地位を築く伊東純也も今回は帯同しているが、テストマッチという意味合いを考えると堂安に出番が回ってくると予想する。 昨季ブンデスリーガ5位と躍進したフライブルクで5得点6アシストをマークし、今季もレギュラーの座を確保している。今季はわずか1得点で、昨季に比べるとシュートに絡むシーンが減少している。それでも、リーグ戦、UEFAヨーロッパリーグ(EL)、DFBポカール(カップ戦)が並行して行われる過密日程の中で、堂安は公式戦全試合に出場。守備面での評価も高く、ELでは2得点3アシストと結果も残している。日本代表ではミャンマー代表戦で6本のシュートを浴びせて得点を記録した。 短めのウインターブレイクを挟んで日本代表に合流し、練習では強烈なシュートを何度もお見舞いしていた。昨年のW杯でも見せたミドル弾を、背番号10はタイ代表戦でも見ることができるだろうか。
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