低迷レアル・ソシエダード アルグアシル監督が自身の契約に言及「心配しているように見えますか?」
日本代MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダードのイマノル・アルグアシル監督が、今季限りとなっている契約の延長について言及した。 Rソシエダードは開幕から本調子とはいかず、現在リーグ戦15位と低迷。そのため、指揮官の今季限りでの退任または途中解任も浮上している。そんな中、スペイン紙「アス」などによると、19日(日本時間20日)のジローナ戦に向けた会見で、契約延長に関して不安の有無を問われ、こう強調した。 「私が心配しているように見えますか? 何度も言うようだが、私が落ち着いていられることが気に障る人もいるようなので、迷惑をかけていたら申し訳ない。自分が望むのは試合に勝つこと、ここ数試合の改善を最大限に生かすことだ。何度も言っているように、私が契約を更新するのは勝つためであり、目標を達成するためだ」 巻き返しへの自信があるのだろうが、このまま低迷が続けば、落ち着いていられなく可能性もある。指揮官の将来は、久保の去就とも関わってきそうだ。
東スポWEB