MA55IVE THE RAMPAGEが目指すこれから「海外に向けてアプローチしていきたい」
MA55IVEがこれから目指す先は
――LIKIYAさんは思い出深い出来事、ありますか? LIKIYA リリースパーティーでそれぞれの地元に行ったことですかね。なかなかTHE RAMPAGEで行く機会もなかったので。メンバーが想いを募らせて泣いていることもありました(笑) 一同 ははは! LIKIYA 親が来たり、それはなかなか新鮮なことだったのかな、と思いますね。 浦川 僕も地元でライブしたことですね。 鈴木 一番泣いてたんで。 浦川 びっくりするぐらい泣けましたね。 でも、ただ地元でライブやったから泣いたというよりは前々日に鈴木と一緒に長崎に入っていたんですけど、そのストーリーが全て涙にも繋がっているんですよ。 出会う人、出会う人が全員チケットを買ってきてくれていたんです。 ――すてきですね。 浦川 兄貴も来たし、元ダンスの同期のお母さん、同級生が来たり、20人ぐらい来て、そんなに来る?ってぐらいでした。さすがにおじいちゃん、おばあちゃんの顔が見えたら、涙出ちゃいました。それぞれの地元が温かったですね。 鈴木さんは横浜で。溝の口からは外れてましたけど。 鈴木 僕は川崎生まれなんですけど、横浜の方でライブをさせていただきました。 浦川 まあ、いつか!いつかやろう、また。 鈴木 いつかまた溝の口で。 ――溝の口……うん、そうですね。 浦川 うん(笑)。 鈴木 川崎市でね(笑)。 ――川崎はライブハウスもありますし! 浦川 そうですね!(笑) やれる機会があれば。 ――最後、山本さんはいかがですか? 山本 アルバムを新しいプロデューサーの人たちと作品を作れたことですね。Chaki ZuluさんとDJ DARUMAさんに入ってもらって、新しいMA55IVEが見られたかな、というのはありますね。それが一番嬉しかったですし、経験できたことで、次はどうしようかな、って考えています。 ――来年に向けてもわくわくがあるような。 山本 そうですね、もちろん! ――今年の活動を経て、今の時点で次の目標は? 山本 海外に向けてのアプローチですね。 鈴木 ちょうど話していたところなんです。 LIKIYA やっぱり、海外では1回やりたいということはずっと言ってたしね。 あと僕らの音楽性としても、海外でどういう反応をもらえるのかは気になっていた部分ではあります。 鈴木 タイのイベントを観に行ったときも、こういうところに出たいね、とか、出てもいけるんじゃないとか、話していました。 お客さんの層も日本よりはヒップホップ文化が進んでいる国でもあると思うので、エッセンス的に僕らと合うんじゃないかなとか、今ちょうど話している段階ではあります。 目指すは海外ですね。