藤本美貴、第1子妊娠中は「毎日泣いてた」 産休中の夫・庄司の言葉に感動「大丈夫だと思えた」
横澤夏子は驚き「ミキティさんでもそうだったんだ」
タレントの藤本美貴が4日、テレビ朝日系『夫が寝たあとに』(水曜日深夜0時15分)に出演。第1子の妊娠期間を振り返り、共演者たちを驚かせた。 【写真】「さすがお二人のお子様」「トップモデル」の声…庄司智春が公開した娘たちの“モデル”ショット この日のゲストは、妊活を経て、現在、2児の母であるニッチェの江上敬子。妊活中は夫に「話を聞いてほしかった、向こう発信で」とした一方、江上は「私が行っているプライベートサロンに夫も行っていて、美容師さんからLINEで『今、旦那さんがたまごクラブをずーっと見ていますよ』と言われた」時、「ちょっとうれしかった。そういうのがうれしい」と振り返った。 これに藤本は「言われてやるところじゃないところですよね。自分の気持ちでたまごクラブを見ちゃう(積極性)ってことですよね」と同調。同じくレギュラーメンバーの横澤夏子も「調べて準備しているって感じが……」とうなずくと、江上が「お二人はどうですか? パパの自覚を感じた瞬間」と質問した。 この質問に「どうだろう?」と悩んだ藤本は、第1子の妊娠判明時、夫の品川庄司・庄司智春は「うれしいのはもちろん。なんかちょっと怯えてました」と告白。「責任重大……みたいな。俺たち本当に大丈夫かな……みたな。1人の命を負う責任……みたいな」感覚があったそうで、これに横澤が「ミキティさんでもそうだったんだ。ヨッシャーみたいな感じ(かと思った)」とすると、藤本は「私も1人目の妊娠・出産までは、まだかわいかった」と述べた。 これに一同が爆笑すると、藤本は「泣いたりしてたんだから!」と説明。「27歳で1人目を生んだんですけど。20歳を過ぎて大人だって言われるけど、『大人なのかな!?』っていうことをすごい考えた」そうで、「『私、人を育てられるのかな? 大丈夫ですか?』ってすごい不安になっちゃった。産休に入ったら、毎日泣いてた」と明かした。 だが、その時に庄司が電話をくれ、「『でも、そんなに生まれてくる前に泣くくらい心配しているって、もう立派な良いお母さんだよ』って言ってくれた」。これで藤本は「自分の中で母親って芽生えているんだな」と感じたそうで、「泣かなくて大丈夫だと思えた」と続けた。このエピソードには江上も「うわー、良い言葉」と感動。横澤も「そこまで考えて心配になっているだけでも、立派なお母さんだからね」と納得した。
ENCOUNT編集部