高級魚ノドグロは丁寧なシャクりで!富山湾のアカムツは『手頃&軽量』タックルがキモ
アウトレイジSJ(DAIWA)
清水「リールのティエラA ICのAはアルミフレームハウジングのことで、ボディが非常に堅牢で巻くパワーも強いです。ICカウンター付きでレンジが把握しやすく、今回使った150-DHは自重220gと軽量。アウトレイジSJと合わせても総重量が400gを切ります。ものすごく軽いタックルのおかげで疲れにくく、集中力が持続します。PEラインは1.2号。狙うのは水深150mくらいまでなのでその倍の300m巻いて、リーダーはフロロカーボン5号を1.5m。これで富山のアカムツが楽しめます」 実釣後、清水さんは「アカムツを釣ったことがない人、やったことがない人は、ぜひ富山の海でチャレンジしてほしいですね」とコメントしている。清水さんの釣り方とタックルセッティングを参考にすれば、アカムツジギングが手軽に楽しめ、初めてのアカムツにきっと出会えるはずだ。
使用タックルデータ
ロッド:アウトレイジ SJ61B-1(DAIWA) リール:ティエラA IC150-DH(DAIWA) ライン:UVF PEデュラセンサーX8EX+Si3 1.2号(DAIWA) リーダー:ソルティガ フロロリーダー X’LINK(クロスリンク)20lb(DAIWA) ロッド:アウトレイジ SJ61B-2(DAIWA) リール:ティエラA IC150H(DAIWA) ライン:UVF PEデュラセンサーX8EX+Si3 1.2号(DAIWA) リーダー:ソルティガ フロロリーダー X’LINK(クロスリンク)20lb(DAIWA)
取材協力:強神丸
富山県射水市の新湊マリーナを拠点にする遊漁船でアカムツをはじめスルメイカ、オニカサゴ、根魚五目など幅広い魚種、釣種に対応。近年のアカムツブームを牽引する船の一つでもある。
清水一成(しみず・かずなり)
親の代からの釣り具屋稼業で反抗期?としてルアーを追求。伊勢湾で培ったスキルを日本のみならず世界で磨きをかけるエキスパートだ。愛知県蒲郡市「ポイント釣具」を営みながら伊勢湾ジギング船「39」を駆る。DAIWAフィールドテスター。