【マツダCX-80突撃取材】エントリー価格は3.3L直6ディーゼルのXDで約390万円。受注開始は9月5日と判明!
また、このエントリー価格は2WDモデルのお値段ですから、4WDモデル欲しければはもっと高額になります。ちなみにCX-60のXDのヨンクは379万5000円(消費税込み)。さらにそのSパッケージは403万7000円します。
となると、CX-80の「XD」で「Sパケ」の「4WD」を選択した場合、車両価格+ちょい足しオプションでマツコネ必須となれば登録諸費用を含むコミコミ乗り出し価格は500万円+αが最低ラインか?
3列シートで6or7名乗車を可能とするSUVは確かに希少な存在であり、その選択肢は数多くありません。その点でCX-80は価値ある一台となるでしょう。ただしマツダさん(広島の意)の場合、先行デビューさせた2列シートのCX-60では熟成不足が露呈し黒歴史を残してしまいました。 個人的結論は「最低でも30分は試乗してからハンコ押しましょうね」でございます。いいクルマであることを願います。 Text:Seiichi Norishige
教重 誠一