【阪神】トライアウトで獲得の育成コンスエグラと契約発表 来季は球団最多の助っ人9人体制へ
阪神は7日、スタンリー・コンスエグラ外野手(24)と育成契約を締結したと発表した。背番号は134、年俸300万円。 昨年12月にドミニカ共和国で実施したトライアウトで獲得に至った選手で、スイングスピードと長打力が持ち味。阪神が昨年1月から行ってきた3度のトライアウトからは4人目、初の外野手となった。球団を通じて、来季への思いをコメントした。「阪神タイガースと契約することができて大変うれしく思います。チームに加わり、監督やコーチ、チームメート、スタッフ、そしてタイガースファンの皆さんと会えるのを楽しみにしています。日本の野球文化やプレースタイルについて、できる限り学び、2025年にチームが成功できるよう貢献したいです」 阪神はすでに支配下で獲得が発表されているネルソン、デュプランティエの両投手、野手のヘルナンデスを含め、今季新たに計4人の助っ人を獲得する形となった。来季は支配下5、育成4の9選手で、球団最多の外国人選手を抱えることになる。(金額は推定)