逮捕の男“日給15万円以上で応募”横浜強盗殺人
日テレNEWS NNN
横浜市で起きた強盗殺人事件で、逮捕された男がSNSで日給15万円以上という見出しをみつけ、応募したと供述していることが新たにわかりました。 この事件は、横浜市の民家で後藤寛治さんが暴行され、死亡しているのが見つかったものです。これまでに実行役として宝田真月容疑者が逮捕されていますが、宝田容疑者は事件の数日前、SNSで日給15万円以上の見出しをみつけて応募したと供述していることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。 そして、事件直前の今月14日、指示役から横浜市青葉区内の駅にいくよう指示され、車で向かった宝田容疑者は駅や近くのコンビニで他の2人と合流したということです。 「事件後に闇バイトはもうやめようと思った」という趣旨の供述をしていて、警察は、宝田容疑者が事件後の新たな指示には応じなかったとみています。 また、指示役とつながったのも事件の数日前ということで、警察は指示役の解明を急いでいます。