「女児だけでなく60代の女性も性の対象だった」7回逮捕、出会い系ヘビーユーザーだったわいせつ保育士のいびつな家庭環境
掲示板に「1.5でどう?』みたいな書き込みを頻繁に…
長田被告は足立区内の一戸建ての家を構え、そこで妻子と暮らしていたが、資産家の父からの援助はほとんどなかったようだ。知人が続ける。 「凪巧の家は約5千万円ですが、妻の両親が3千万円ほど援助して、残りの2千万円を夫妻でペアローンを組んで返すという方式なんです。凪巧の父親は一銭も出してませんよ。それなのに『この家はあんたにやるからとっとと別れてくれ』と言うんだから、呆れ返るしかありませんでした」 一風変わった両親のもとで育ち、順調に保育士になった長田被告。その性欲の対象は幼児だけでなく、高齢者にも向けられていたようだ。 「長田被告はマッチングアプリのヘビーユーザーで、掲示板で『1.5でどう?』みたいな書き込みを頻繁にしていました。まあ買春目的ですよね。その対象も幅広くて、60代や70代の女性ともやり取りをしていた記録があるので、ロリコンというより筋金入りの変態で性依存症だったとみられます」(捜査関係者) 逮捕後、長田被告はこれまで妻や家族に「自分はロリコンではない」と説明していたというが、被害にあった女児の家族からしたら何の弁明にもならないであろう。女児たちを傷つけた鬼畜が、二度と世に放たれないことを切に願う。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件について、情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com X(Twitter) @shuon_news 取材・文/集英社オンラインニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班