【西武2軍】13安打8得点でDeNAに快勝 4番・渡部健人が2戦連続の猛打賞 2位巨人と3ゲーム差に広げ首位を走る
◇プロ野球イースタン・リーグ 西武8-2DeNA(1日、カーミニーク) 西武は1日のイースタン・リーグのDeNA戦で8-2で快勝。4番の渡部健人選手は前日の4安打に続き3安打2打点の活躍を見せました。 2回、渡部選手はDeNA先発の吉野光樹投手からセンターフェンス直撃の二塁打で出塁。その後相手の失策で先制のホームを踏みます。 4回、ノーアウト2塁から渡部選手はライトへヒットを放ちチャンスを拡大。続く高木渉選手や野村大樹選手のタイムリーでチームは2点を追加します。 5回、さらに2点を加えノーアウト2、3塁の好機で渡部選手の第3打席。松本凌人投手の変化球に泳ぎながらもレフトへのタイムリー二塁打とします。 渡部選手はこの日3安打2打点の活躍。前日も10号本塁打を含む4安打4打点の活躍で、2試合連続の猛打賞でした。チームも13安打8得点と打線が好調で、與座海人投手も6回1失点と好投をみせました。 西武は前日のDeNA戦も21安打17得点で勝利。1軍が歴史的低迷に苦しんでいますが、2軍は2位巨人とは3ゲーム差、3位DeNAとは4ゲーム差に広げ、首位を走っています。 ▽イースタン・リーグ順位表 1位 西武 56勝40敗8分 2位 巨人 56勝46敗9分 3位 DeNA 52勝44敗9分 4位 日本ハム 53勝46敗4分 5位 楽天 45勝47敗11分 6位 ロッテ 48勝51敗3分 7位 ヤクルト 47勝52敗6分 8位 オイシックス 35勝66敗5分