「大きなハードルがある」大谷翔平のドジャース、佐々木朗希の獲得は困難に!? 米メディア「最有力候補だが…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手や山本由伸投手を獲得し、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。今オフは千葉ロッテマリーンズからポスティングする佐々木朗希投手の獲得も狙っている。米メディア『ドジャーブルー』のセバスチャン・アブドン・イブラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今オフのフリーエージェント(FA)市場には実力のある投手が多くいるが、中でも23歳の若さである佐々木には特に注目が集まっている。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で共闘した大谷や山本がいることは、ドジャースにとって有利に働くだろう。 しかし、今季は佐々木の球速が落ちており、けがを抱えているのではという懸念がある。また、佐々木は大きな市場よりも小さな市場を好む可能性があり、その場合はロサンゼルスとニューヨークは選択肢から外れるだろう。 日米で注目を集める佐々木の動向にイブラ氏は「昨オフに山本とMLB史上最高額の契約を結んだドジャースは、佐々木獲得の最有力候補と見られている。その一方、ドジャースが佐々木を獲得するには、乗り越えなければならない大きなハードルもある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部