昇格して今シーズンからサッカーＪ３に舞台を移した栃木シティが、開幕に向けて６日から本格的に活動をスタートさせました。 栃木シティの初練習はクラブハウスがある栃木市岩舟町のグラウンドで行われ、選手３１人が参加しました。 栃木シティは昨シーズン、ＪＦＬ昇格から１年目にして悲願の初優勝を果たし、今シーズンからＪ３に挑みます。続投となる今矢直城監督の指揮のもと、今週から新しい体制となって本格的に練習をスタートさせました。 選手たちはこの日、ボールを使ったトレーニングのほか、１５分ハーフのミニゲームで１時間近く汗を流しました。 チームは、新戦力として昨シーズンまでの５年間、栃木ＳＣで活躍していたミッドフィルダーの森俊貴選手を完全移籍で獲得。 また、Ｊ１とＪ２での出場経験が豊富なフォワードの都倉賢選手が期限付きで加入します。 そして、元Ｕ－１７オーストラリア代表で以前チームに在籍していたミッドフィルダーの加藤カレッティ丈選手が完全移籍で再加入するなど８人が新戦力となっています。 今シーズンの開幕戦は２月１５日にホームで行われ、栃木シティはＳＣ相模原と対戦します。