【うちの駐車場にも入るかな?】新型はどれだけ大きくなった?40系アルファード徹底解剖 旧型、ライバル車とサイズ比較
アルファードの駐車に必要な寸法
アルファードのような大きいクルマになると、心配なのが駐車場のサイズです。ここでは自宅の駐車場に必要な寸法や機械式立体駐車場での駐車の可否を解説します。 ▽自宅の駐車場に必要な寸法 国土交通省の指針では、普通車の駐車場に必要なサイズの目安は幅2.5m、奥行き6.0mとなっています。自宅の駐車場もこの寸法があれば、アルファードでも停められるでしょう。 車のサイズに合わせるのであれば、幅は全幅+大人が乗り降りできる幅(1人あたり60cm程度)、全長+80cm程度あるのが望ましいです。新型アルファードならば幅は2.4~3.0m、奥行きは5.8mほど必要となります。 ただし実際に必要な寸法は自宅前の道路幅などにも依りますので、業者と充分な確認を行ってください。 ▽機械式立体駐車場は不可の可能性大 機械式立体駐車場に特別な基準はありませんが、以下のような制限を設けている駐車場が多いです。 ・全長5.0m以下×車幅1.8m以下×車高1.5m以下 ・車重2.0トン以下 新型アルファードは全幅や全高、重量といった条件から機械式立体駐車場に停められない可能性が高いです。
燃費なども考慮して車種選びを
アルファードは居住性が非常に高く、人気もある一方で運転や駐車場で苦労する人も少なくありません。サイズが心配な場合はMクラスミニバンなども視野に入れると良いでしょう。サイズ以外にも、車の購入では車両価格や維持費なども気になるところです。 (まいどなニュース/norico)
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