眞栄田郷敦、吉沢亮と兄弟役!『ババンババンバンバンパイア』追加キャスト3名発表
奥嶋ひろまさの人気漫画を吉沢亮主演で実写映画化する『ババンババンバンバンパイア』(2025年2月14日公開)の追加キャストとして眞栄田郷敦、満島真之介、関口メンディーが出演することが11日、明らかになった。眞栄田郷敦は吉沢と実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021・2023)に続く共演となり、本作では吉沢演じるバンパイア・森蘭丸の兄・森長可(もりながよし)を演じる。満島は蘭丸を長年追い続けるバンパイアハンターの坂本梅太郎に、関口は番長・フランケンこと篠塚健(しのづかけん)にふんする。あわせて3名のビジュアルも公開された。 【画像】眞栄田郷敦ら『バババ』キャラビジュアル<3枚> 別冊少年チャンピオン」で連載中、テレビアニメ化も決定している奥嶋ひろまさの同名コミックに基づく本作は、銭湯の一人息子・立野李仁の「18歳童貞の血」を狙う450歳のバンパイア、森蘭丸(吉沢)を主人公にしたラブコメ。ある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵にひと目惚れしたことから、蘭丸は李仁の童貞喪失を回避すべく、あらゆる手を使って恋の邪魔をしようと奔走する。これまで吉沢のほか、立野李仁役に板垣李光人、篠塚葵役に原菜乃華が決定している。
蘭丸に積年の恨みを抱えるバンパイアで蘭丸の兄・森長可を演じる眞栄田郷敦は、吉沢と『東京リベンジャーズ』(2020)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(2023)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(2023)で共演。吉沢は不良集団・東京卍會の総長マイキーに、眞栄田は同組の弐番隊隊長・三ツ谷にふんし、共闘する関係だったが、『ババンババンバンバンパイア』では対峙する間柄となる。
眞栄田は「台本を読んでいる時から面白い作品になると思っていました。元々コメディ作品を演じる吉沢さんのお芝居が好きだったので今回コメディ作品でご一緒出来た事が嬉しいですし、撮影もとても楽しかったです。僕が演じた森長可は他のキャラクターと違ってシリアスな部分も多いのですが、浜崎監督とも話し合いながらコメディパートも全力で演じたのでそのギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです。作品全体の良いスパイスになっていると思うので是非多くの方に楽しんで観ていただきたいです」とコメントを寄せている。