3カ月でうなぎ職人への時短プログラム…基準満たない稚魚も新手法で「大きく」 業界の新たな動き
ビニールハウスを有効活用
今年11月から本格的にスタートした「つしま鰻」の養殖。使わなくなったビニールハウスの有効活用にもなっているといいます。 「廃虚化されたビニールハウスがいっぱいあって、そこでもともと農業だったところを、水産業に有効活用していくのが目的」(大塲 代表取締役) 実は一足早く”つしま鰻”の試食をしたという大塲さん。お味はーー 「3人で食べて正直においしかった。とってもおいしくて、これならいけると」(大塲 代表取締役) 「今年の一皿」に選ばれ、ますます注目が集まるウナギ。持続可能性などの新たな付加価値を加えた「つしま鰻」は、来年の土用の丑の日には食べられる? Q.つしま鰻というブランドを作っていくことは目標に入っていますか 「今は海外で食べられているというのを聞いているので、どんどんみなさんにウナギを食べてほしい」(大塲 代表取締役)