<ゲーセン少女と異文化交流>テレビアニメ化 2025年7月放送 英国少女役に天城サリー 千葉翔也も出演
原作者の安原宏和さんは「最初にアニメ化のお話を担当さんから伺った時は『え?? 何て言いました?』と、2回ほど聞き返すくらい驚き、信じられない思いでした。スタッフさんと顔合わせをしたり、キャラクターデザインが上がってきたりと、プロジェクトが進むにつれて『ほ……本当にアニメ化するんだ……!』という気持ちが強くなり、ようやく実感が湧いてきました。自分にとってアニメ化は夢だったので、本当にうれしいです。読者の皆様、一緒に作品を作ってくれた担当さん、そしてリリーや蓮司たちに感謝です。制作も順調で、監督さんやプロデューサーさん、声優さんと、本当にいろいろな方々が『ゲーセン少女』をいいものにしようとする姿勢が伝わってきて、毎日がとても楽しく充実しております。それでは放送日まで、動いてしゃべる元気なリリーたちの姿をワクワクしてお待ちしていただけると幸いです!」とコメントを寄せている。
菊池監督は「この作品は、ラブコメプラス異文化交流のすれ違いによる“おかしさ”を表現するコメディーとなってますので言語、特にイギリス英語にこだわり、翻訳していただいた方々の高い意識を持った作業にたいへん助けられております。そして、言葉以外の部分でもさまざまな文化交流を描いてますのでそういったところも楽しんでいただけたら幸いです。イギリス人の少女と日本人の男性、そして、それをとりまく人々のドタバタコメディにちょっとした文化交流を加味したライトな作品ですので気軽に見てくださいね」とコメント。
キャラクターデザインの岡野力也さんは「安原先生の描かれる元気でおもしろカワイイキャラクターたちを、いかにして魅力を損なわずにアニメーションに落とし込めるかで日々奮闘しております。長く原作を応援してきた方だけでなく、アニメきっかけで知っていただいた方にも幅広く親しんでもらえるようにデザインしておりますので、アニメになって動き回るリリーや蓮司たちを楽しみにお待ちいただければ幸いです!」と話している。