【浦和】DF酒井宏樹「友人としても一緒にボール蹴れるのは喜び」 練習参加の原口元気から刺激
今季限りでシュツットガルトを退団したMF原口元気（33）が10日、自主トレーニングを兼ね、さいたま市内で古巣の浦和レッズの練習に参加した。14日まで参加予定。この日はミニゲームにも入り、海外で磨かれた強度の高いプレーを発揮。浦和イレブンに刺激をもたらした。 原口と日本代表で長くプレーしたDF酒井宏樹（34）は「元気の人間性だったり、プレースタイルもそうですし。総合的なキャラクターは知っているので。そこにまた、大原でプレーできるというのは、サッカー選手としても古くから知っている友人としても一緒にボール蹴れるのは喜びはありますね」と話した。 原口とはドイツの生活などの話をしたという。攻守の切り替えの強度など、原口のプレースタイルは変わらず。酒井は「それは元気のプレースタイル。そこを感じて刺激を得る選手は多いと思う。いい1週間になればいいなと思います」とチームの相乗効果を楽しみにしていた。
