小川良成が現役引退を発表
頸部の負傷により今後現役を続ける事が難しいと判断
プロレスリング・ノアは大ベテランの小川良成(57)が現役引退を決断したことを発表した。 【動画】小川とザック”師弟タッグ”地獄の連携で会場が沸く 小川は、1985年全日本プロレスでのデビュー以来40年近くの現役生活で、GHCヘビー級をはじめ、GHCタッグ、GHCジュニアヘビー級、GHCジュニアタッグほか数々の栄冠を手にするなど第一線で活躍。 近年はNOAHジュニアの中心に位置するだけでなく、技術面でもNOAHの支柱的な存在で、丸藤もことあるごとに小川の存在感を語っている。 引退については頸部の負傷により今後現役を続ける事が難しいと判断されたため、本人からの申し出により現役を引退することとなった。 なお現役生活は引退するが、日常生活等は心配なく過ごす事ができる状態であるとのことだ。 また、小川本人の強い希望により、引退会見や引退セレモニーなどは行わず、ファンの前で挨拶の機会も無いまま引退することとなった。
プロレスTODAY