【特集】閑散期の施設が写真スポットに大変身!「推し活×町おこし」の可能性
このコスプレイベントの魅力の一つがコスプレをしたまま飲食店でご飯が食べられるとこと。 コスプレイヤー 「なかなかコスプレをしているとお店に入りづらいとか、お店から拒否されるとかそういうことがあると思うんですけど、お店側から受け入れえてもらっているので楽しくご飯が食べられますしイベントが楽しくてまた来たいなと思います」 コスプレイヤーたちが商店街を楽しむことに店側は… 店の人 「店を知るきっかけになってくれればいいと思いますし、年配の方が多い中で若い人が結構来てくれるっていうのはありがたいですね」 イベント限定メニューを作ったというこちらの店は・・・ 店の人 「商店街がにぎやかになるのでとてもいいと思います」 仙台ストリートコスプレフェス 実行委員会 松岡嗣時 代表 「コスプレイヤーの方たちがいっぱい来ることによって、今まで知らなかった店とか行ったことがない路地とか、そういったところを知る機会にもなると思っているので今後は参加者の方、地域の商店街の方と協力してやっていければと思います」 コスプレイヤーの方は、自分の写真の撮りたい場所があればどこへでも足を運びたいと思っている方が多く東北を中心に県外から来た方も多く見られた。 イベントを通して宮城の魅力を知ってもらい、SNSで発信してもらえれば賑わいにもつながる。 施設の活用や地域活性化まで、コスプレイベントの可能性に今後も注目したい。