「3つとも それぞれに見応えが」Noism定期公演『円環』 13日からの本番前にリハーサルを公開
新潟市の公共劇場専属舞踊団『Noism Company Niigata』が5日、定期公演を前にリハーサルを公開しました。 【写真を見る】「3つとも それぞれに見応えが」Noism定期公演『円環』 13日からの本番前にリハーサルを公開 今回の定期公演では3つの作品が披露されます。 Noism芸術総監督の金森穣さんによる「過ぎゆく時の中で」は、東京でプロのオーケストラとともに初演された作品の再演です。 そして、金森さんの作品がもう一つ… 元Noismメンバーの2人を招いた作品「宙吊りの庭」は、円熟味を増す舞踊家、その表現の奥深さを感じさせます。 さらに、ゲスト振付家の近藤良平さんによる作品「にんげんしかく」は、ダンボールが大事なポイントのようです。 Noism 国際活動部門 芸術監督 井関佐和子さん 「自分で言うのも何なんですけど、素晴らしいプログラムになっていると思う。3つとも、それぞれに見応えがあって、最終的には、なぜか“円環”という言葉に戻る」 Noismの定期公演『円環』は12月13日から3日間、新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の劇場で上演。その後、全国を回ります。
新潟放送