パリ・サンジェルマン (C)Getty Images

2024-25シーズンのリーグアン第9節が日本時間26日から28日にかけて開催された。 スタッド・ランスはブレストと対戦。5試合連続ゴール中の中村敬斗や伊東純也が先発した。しかし、4分で先制されると、18分には素早いカウンターから追加点を許す。29分にはコーナーキックから伊東純也がアシスト。スタッド・ランスが1点を返すも1-2と敗れ、今季初の連敗となっている。 南野拓実所属のモナコが今季公式戦初黒星を喫した。ニースとのダービーマッチで南野はチャンスメイクし、22分にはドリブル突破から最後はブレール・エンボロがネットを揺らす。しかし、オフサイドがあったとして得点は取り消しに。38分にはエンボロが先制点を挙げるも、前半終了間際にセットプレーから追いつかれると、モナコDFヴァンデルソンが相手との揉め合いから退場処分に。後半にもミスからモナコは失点し、1-2とニースに逆転を許す。1-2と敗れ、開幕からの無敗記録は11で止まった。 首位を走るパリ・サンジェルマンは3位マルセイユとの”ル・クラスィク”に臨んだ。試合は立ち上がりにPSGが先制。7分、ヌーノ・メンデスが左サイドを突破するとクロス。こぼれ球をジョアン・ネヴィスが押し込んで先制する。29分にもアーリークロスがオウンゴールでPSGが追加点。39分にはウスマン・デンベレのラストパスをバルコラが決め、3点目を挙げた。PSGは3-0と勝利し、2位との勝ち点差を広げた。 リーグアン第9節結果 レンヌ 1-0 ル・アーヴル アンジェ 4-2 サンテティエンヌ スタッド・ランス 1-2 ブレスト RCランス 0-2 リール リヨン 2-2 オセール ニース 2-1 モナコ モンペリエ 0-3 トゥールーズ ストラスブール 3-1 ナント マルセイユ 0-3 パリ・サンジェルマン