大晦日を前に五島市の家庭でそば打ち【長崎県】
大晦日を前に五島市では年越しそばの準備が進められています。 五島市富江町の山下地区では、古くからそばの栽培が盛んで年越しにあわせて家庭でそばを打つ習慣があります。 こちらの川口美矢技さんの自宅でも朝から、家族や友人など約15人が集まってそばを打ちました。 そば粉と小麦粉をあわせた生地をめん棒で伸ばして細く切ります。 参加した子ども「麺を伸ばすのが難しかった」と話しています。 大きな釜で茹でたあと水で2度洗えば完成です。一生懸命打ったそばの味については「おいしいです。難しかったけど前もしたことがあったので」と話しています。 でき上がった約200食のそばは大晦日だけでなく正月明けにも食べるということです。
テレビ長崎