青森山田、後半にゴールを量産!旭川実に7発快勝
27日、福島県双葉郡楢葉町Jヴィレッジで令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)1回戦、旭川実(北海道)と青森山田(青森)の試合が行われ、7-1で青森山田が勝利し初戦突破を果たした。 【フォトギャラリー】旭川実 vs 青森山田 青森山田は試合開始3分、GK松田からのロングボールが、両チーム競り合うも最前線にいるFW9石川大也まで流れてくる。石川はそのボールをダイレクトでゴールに流し込み先制点を獲得。 7分に先制点を挙げた石川は、セットプレーからのこぼれ球を豪快に蹴り込み追加点を奪い、試合開始早々に青森山田が2点のリードする展開となった。 そのまま2-0で前半を終え、むかえた後半4分、旭川実業はMF8鈴木琉生が、中央でパスを受けるとドリブルでGKを交わしゴールを決める。 1点を返し勢いに乗りたい旭川だったが、5分後の後半9分に青森山田MF8別府育真がシュートしたこぼれ球をNo7.MF川口遼己に押し込まれ3-1と点数差を2点に戻される。 2点リードした青森山田はその後ゴールを量産する、12分にMF13大沢悠真が18分にMF別府、30分にDF6山口元幹、34分にMF17小山田蓮と後半5得点し、7-1で旭川実業に勝利し2回戦へ駒を進めた。 青森山田の2回戦は28日に生駒(奈良)と対戦する。 (文・写真=AOMORI GOAL)