日野、大型トラック「プロフィア」を一部改良 安全機能の強化や標準装備を拡充
日野自動車は、大型トラック「プロフィア」と「プロフィアハイブリッド」を一部改良して発売した。安全支援機能を強化し、新たに左折巻き込み警報と車線変更警報を追加。死角にいる車両や歩行者などを検知し、ピラー部の表示灯で警告する。走行時間、距離、速度を記録するデジタルタコグラフや、バックカメラ、モニターも標準装備とした。機械式自動変速機(AMT)「プロシフト12」搭載車(ハイブリッド車を除く)では、走行モードに合わせた制御を最適化し、乗り心地を高めた。販売目標は非公表。 価格は2785万3100円(標準仕様)から。ハイブリッド車は3165万8550円(消費税込み)。それぞれ改良前から約20万円の値上げとなる。