キャサリン妃が「秋ファッション」で化学療法終了後初の公務へ! 夫婦でリンクコーデも
10月10日、キャサリン妃がウィリアム皇太子とともに、イングランド北西部のサウスポートを訪問されました。これは、先週ウィンザー城で行われた闘病中の少女とのご対面に続く2度目のお姿拝見で、公の場でのお仕事としては、化学療法終了後初となります。 【写真】キャサリン妃、がんの化学療法終了報告後初の姿をパパラッチ
そんな日の皇太子妃ファッションは、当然というべくシックなものではありましたが、しかしながらこれまで同様、暗すぎることなく華も感じられる、英国王室らしいバランスのスタイルでした。しかも、仲良くご夫妻で、リンクコーデも!ここに以前と変わらないキャサリン妃のユーモアやメッセージを感じるようで、なんだか嬉しくなった次第です♡ ブラウンのロングコートにベリー色のピンドットのドレスを合わせた秋色コーディネート。ウィリアム皇太子はグレー系のジャケットとパンツですが、インナーには同系色ベリー色のニットを着用。靴もキャサリン妃の色調に合わせたブラウンですね。ファッションに、おふたりの仲の良さを入れ込む余裕があることが見てとれて嬉しい限り。大袈裟に喜びすぎかもしれませんが(笑) ちなみにキャサリン妃のコートは、2022年12月に米国ボストンを訪問された際デビューした、アレキサンダー・マックイーンのもの。中のドレスも、2018年からお持ちのもので一度公務でチラリとお召しになっただけの、ほぼデビューに近い1着です。ブランドは英国発ウィッスルズのもの。 クラッチはエミー・ロンドン。スエードでブラウン系のパンプスは鉄板ブランド、ジャンヴィト・ロッシと、洋服と同系色でのコーデですね。アクセントとなるピアスは、キャサリン・ゾライダのリーフモチーフ。この日も、存在感のあるピアスで、華やかさがありますね。
加えて注目したのは、髪。大きな縦巻きがゴージャスで、しかも長さがかなりある上に色もライトですね。なかなか美容室には行けず?それも納得、ですが、それをも上回る華やかさと気品。思わずご病気であることを忘れそうなほど。ファッションで奮い立たせていらっしゃるところもあるのかもしれませんが、兎にも角にも、ファッションのみならず、この日キャサリン妃の大きな笑顔に大喜びした、国民や多くのファンがいました。私もそのひとりです。 笑顔は人を温かい気持ちにすることを実感。キャサリン妃ご自身も、公務を通して人々と触れ合うことでお元気になられることを祈っています。 すでに来月のご公務予定は出ていますが、その前にまたキャサリン妃のサプライズ登場があるかも?期待がやみません。
MIZUHO NISHIGUCHI