清水愛海と倉持莉々が大暴れの予感/ボートレース下関・オールレディース
ボートレース下関のGⅢ「オールレディース ジュエルセブンカップ」は8日に開幕する。 今節は清水愛海と倉持莉々が大暴れしそうだ。清水は近況好調の49号機をゲット。さっそく前検一番時計を叩き出し、試運転でも同期の内山七海を圧倒するなど力強い動きを見せた。「同期とやった試運転では、自分の方が良かった。前検タイムも出ています。意気込みは特にありません。いつも通りやります」と話した清水。一方、試運転で清水と合わせた内山は、「清水選手に試運転でぶっちぎられた。特訓はそこまでじゃないけど良くはない。足を求めて調整していく」と肩を落とした。 倉持は前節の谷村一哉が優出した20号機で、「良かった。このままでも行けそうなくらい。乗りやすかったし、伸びも気にならない。行き足がいい。何も悪いところがない」と抜群の手応えを得ていた。 河合佑樹がSGで優勝した21号機を手にしたのは中北涼。「いつもペラはすぐ叩くけど、そのまま乗ってみた。特訓では一緒くらで出て行くことはかった。乗れないことはないのでこのまま」と現状でも戦える足。中谷朋子も素性のいい17号機を引いたが、「前検では足は分からなかった。ペラ含めていつも通りの作業をしていきます」と前検は手探りの状態だった。 メインの12R「ドリーム戦」は、優勝候補筆頭の守屋美穂が中心になる。
マクール