新ドラマ 成田凌主演『降り積もれ孤独な死よ』主題歌は本作のためにあいみょんが書き下ろした「ざらめ」に決定
6月24日に最終回を迎えた杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』で、エンディングの「会いに行くのに」を手掛けたあいみょん。最終回後にこの歌を聴き直し、その伏線に「三瓶先生の歌だったのか」と改めて涙した人もいるという。切ない恋の心情を歌ってファンの心を鷲掴みにするあいみょんが、初めてサスペンスドラマの主題歌を手掛けるという 【写真】手のひらに謎の六角形…印象的なキービジュアル * * * * * * * 7月スタートの日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』。7月7日の放送開始に向け、主題歌があいみょん「ざらめ」に決定したことが発表されました。併せて、番組のキービジュアルも解禁されています。 『降り積もれ孤独な死よ』は、講談社「マガジンポケット」にて連載中の同名コミック(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)を原作としたドラマ。一人の少女の失踪をきっかけに、一軒の家から13人の子供の白骨死体が発見された7年前の「灰川邸事件」の謎が浮かび上がるという、スリリングなサスペンスドラマです。 本作のためにあいみょんが書き下ろした主題歌「ざらめ」は、9月11日に発売される5thアルバム『猫にジェラシー』に収録されることが決定。衝撃的な事件を扱った作品の主題歌ですが、事件の鍵を握る幼い頃に心に傷を負った登場人物たちによりそうような楽曲となっています。
自身初となるサスペンスドラマ主題歌を担当したあいみょんは「サスペンスドラマに携わらせて頂くことが初めてなので、 どんなふうに作品の中で楽曲が流れるのか、楽しみです。私なりの寄り添い方で、最後には希望が少しでも灯ればと思ってます」とコメントを発表しました。 併せて解禁されたキービジュアルでは、主人公の成田凌を演じる冴木仁を中心に、物語のキーマンである吉川愛、小日向文世らを配置。灰川邸事件の現場に残されていた六角形のマークもモチーフとして写し込まれ、ミステリアスな物語を予感させます。 本格的なサスペンスドラマとなりそうな『降り積もれ孤独な死よ』は、読売テレビ・日本テレビ系で7月7日日曜よる10時30分放送スタート予定です。
「婦人公論.jp」編集部
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