なんだこれ!? ステップにある謎の突起
また、バンクセンサーは、道路と擦れることによって効果を発揮する部品。つまり、使用していくうちに少しずつ削れていきます。そのため、一部のバンクセンサーはネジで固定されており、簡単に交換することができるようになっています。場合によっては、社外品のバンクセンサーを使って自分好みの色、形にアレンジすることも可能です。 削れすぎて鋭利になっている場合、ズボンや靴を傷つけてしまうこともあります。また、削れ具合がひどい場合はバンクセンサーより先に別の部分が地面と擦れてしまうことも。定期的に削れ具合を確認し、交換の必要がないかチェックするとよいでしょう。 一方、バンクセンサーがステップと一体で成型されているケースも多々あります。このようなケースでは、バンクセンサーが消耗した場合、ステップごと交換する必要があります。 ※ ※ ※ バンクセンサーは、一見邪魔なように思える部品ですが、バンク角の限界を知らせる重要な役割を担っています。邪魔だからといって取り外したりはせず、削れすぎてしまった場合は交換するよう心がけるとよいでしょう。
Peacock Blue K.K.