京都サンガ タレント軍団の神戸戦に向け、気を引き締める。エリアス選手「勝ち点3を取れば降格圏内から脱することができる!」
サッカー、J1の京都サンガは、前節、札幌と対戦し、5試合ぶりの敗戦となりました。 残り7試合、残留を決めるためにも今週末は負けられない1戦です。 10月だというのに真夏日が続くサンガタウンで、選手らは先週末の札幌戦の敗戦を受け、守備から攻撃に転じたときの選手間の距離や立ち位置、ボールをつなぐ意識づけを確認していました。 10月6日に対戦するヴィッセル神戸は、現在リーグ2位で、大迫勇也選手を始めとする日本代表経験者が揃うタレント軍団です。 その神戸の「盾」となるセンターバックの宮本優太選手は、改めて気を引き締めます!! 【声】京都サンガ DF 24 宮本優太選手(24) 「どちらかというと(神戸は)タレントの選手が豪華ですし、それをどう抑えるかによって勝敗が左右されると思うので、もう一回勝ててなかったときのように、慎重かつ大胆にやらないといけない部分は多い。 意図的に走っているのと、自分たちの意図的に守備でも攻撃でも走る距離やアグレッシブな部分を増やしていかないといけないと思っている」 14試合連続出場しているディフェンスの要、鈴木義宜選手も神戸戦に向けさらに気合を入れます。 【声】京都サンガ DF 50 鈴木義宜選手 「守備のオーガナイズやラインコントロールなど、ゲームをコントロールするところは、自分が入っていろんな選手とコミュニケーションを取りながら、やれている。 より近くの味方と助け合いながらやっていきたい。 ディフェンスとしては失点を0にしたい」 そして、神戸戦の「矛」となるのが、現在チーム最多得点のラファエル・エリアス選手です。 エリアス選手がゴールを決めた試合は5勝1分と負けなし。 サンガの勝利を引き寄せる大きな鍵となります。 【声】京都サンガ FW 99 ラファエル・エリアス選手 「簡単な相手ではないが、リスペクトを持った上で戦っていきたい。 勝ち点3を取れば、降格圏内から脱することができると思うので、そこを目指したい。 結果として点をとれれば最高です」