【バスケ】「富樫勇樹&岸本隆一」Bリーグを代表するPG2人が語った互いへのリスペクト “ファイナル”では2勝2敗
次の対戦の可能性は「CSセミファイナル」
レギュラーシーズンも残り10試合。2人とも自チームの現状を念頭に、CSを見据えたコメントも発した。 富樫「今はなんとしてでも、まずはCSに出ることを目指しています。どのチームもワイルドカードから出てくるジェッツとはやりたくないと思っていると思いますし、ホームだろうが、アウェーだろうが、自分たちはどの相手と戦っても勝てる自信があります。まずこの10試合でCSに出ることにフォーカスしていければなと思います」 岸本「積み重ねが全てだと思います。油断せず、精度の部分をもっと上げられるように一つ一つに取り組んでいくこと以外、自分たちに道はないと思う。順位とかは一切頭にないので、目の前のことに必死になって、また積み重ねていきたいです」 現状の順位のままシーズンが進めば、次に直接対決する可能性があるのはCSセミファイナルとなる。会場は全体順位が上の琉球のホームである沖縄アリーナ。さまざまな大舞台に立ってきた百戦錬磨の2人は、今後もリーグの中心プレーヤーとして多くの名場面を作ってくれるに違いない。
長嶺 真輝