上沼恵美子が火野正平さんを悼む 〝一目ぼれ〟の過去も…「おじいちゃんにならなかった」
タレントの上沼恵美子が8日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。先月14日に75歳で亡くなった俳優・火野正平さんを追悼した。 火野さんの話題が出ると、上沼は「もうショック。大好き。自転車でずーっと、BSで『こころ旅』、大好きで見ておりました」と残念がり、「火野さんはねえ、おじいちゃんにならなかったですね。とってもカッコよかったですね。色っぽいのよね。付き合った女性は褒めるもん、火野さんのこと。『ほんとすてきな人よ』って」と印象を語った。 すると、ゲストの久保田磨希が「私20年間に夫婦役やらせていただいて、去年も時代劇で2人だけのシーンがいっぱいあったんですけど、私でさえレディーの扱いしてくださるんですよ」とその人柄を証言。 上沼は「優しいんでしょ? 醸し出す空気みたいなのがすごくいい」と称賛し、「私はっきり共演させてもらったことないんだけど、撮影所かなんかで向こうから歩いてきて『あ、火野正平やわ』って。プレイボーイって言われてるころね。『あんなん、どこがええよ』って言ってたの、失礼やけど。そないビックリするような男前でもない。ふ~って近づいてきて、すれ違った時に、好きになった」と〝一目ぼれ〟の過去を明かした。 共演者から驚きの声が出る中、上沼は「何か出てますよ。なんだろう、色っぽい、男の色気?」と振り返っていた。
東スポWEB