「2球団に絞られた」大注目のソト争奪戦に新展開! 米メディアが契約合意の“Xデー”を予想「決断をそれほど長く待つ必要はないかもしれない」
今オフFA市場で大注目のスラッガーは、どの球団でプレーするのだろうか。 今季ニューヨーク・ヤンキースを15年ぶりにワールドシリーズへと導いたソトに対し、多くの球団が獲得を検討。複数の米メディアによれば、残留を目指すヤンキースのほかにロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・メッツ、ボストン・レッドソックス、トロント・ブルージェイズの5球団がオファーを提示したと伝えられていた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 ボストンのスポーツ専門局『NESN』は12月2日、「フアン・ソトの争奪戦は2球団に絞られた」として、米メディア『NJ.com』のランディ・ミラー記者のコメントを次のように紹介している。 「メッツとレッドソックスは、間違いなく候補に挙がっている。そして、彼がヤンキースに行くとは思わない」 さらに高額な契約金を用意していると噂されるレッドソックスに対し、「ヤンキースはソト獲得へ勢いを増しているレッドソックスを恐れている」とも伝えている。 また『NESN』は、契約が締結となる“Xデー”についても言及。「球界は彼の決断をそれほど長く待つ必要はないかもしれない」と綴り、時期をこう報じた。 「12月9日のMLBウィンターミーティングが始まる頃に、所属球団を決めるとみられている」 昨年の大谷翔平もウィンターミーティング開催中の12月9日にドジャースとの合意を発表しているため、ソトも同時期に決まるのではないかと予想されているようだ。 構成●THE DIGEST編集部