17歳運転のバイクと軽自動車が衝突 大ケガ負い意思疎通できず 信号無視か 三重・鈴鹿市
三重県鈴鹿市内の市道交差点で、軽自動車とバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた17歳の男性が全身を強く打ち大ケガを負いました。男性は意識はあるものの、意思疎通ができない状態だということです。 6日午後10時10分頃、鈴鹿市三日市町の市道交差点で、東へ進んでいたバイクと南へ進んでいた軽自動車が衝突しました。 警察によりますと、この事故でバイクを運転していた男性(17)は全身を強く打って大ケガを負い、会話による意思疎通ができない状態だということです。 軽自動車を運転していた会社員の男性(54)は、腹部を強く打ちましたが軽傷だということです。 警察が軽自動車のドライブレコーダーを確認したところ、バイクを運転していた男性が信号無視をした疑いがあるとみられ、事故の詳しい原因を調べています。