仁志敏久氏、DeNA・京田は「スケールの大きい感じで野球ができる」
12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』でゲスト解説を務めた仁志敏久氏が、DeNA・京田陽太について言及した。 昨季までDeNAで二軍監督を務めていた仁志氏は京田について「もともとそれなりに体の力もあるし、経験もありますしね、ベイスターズのショートは流動的なのでその時で変わるんですけど、京田は自分の良さを出しているところですよね」と評価。 「結構野球をコンパクトにやろうとするので、もっと本当はスケールの大きい感じで野球ができる。見ている人も器用目な野球をしているように感じると思うんですけど、練習で飛ばせと言ったら結構飛ぶんですよ。大きく、大きく行ってみというと打球も飛ぶし、打球も強くなる、持っているものは秘めたるものはありますね」とその能力の高さを絶賛した。 京田はここまで59試合に出場して、打率.261、1本塁打、19打点の成績を残している。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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